ロゴは、見た人を呼び込む意図を込めて、メガホンのような斜体のデザインに。
「家では、きっと出会えない。もう一つのダイニング」という、“家とは違うけれどお客様のもう一つのダイニングにして欲しい”という想いを込めて、親しみやすく、異世界の入口のような高揚感のあるイメージで制作しました。

ロゴと合わせたオリジナルのタイポグラフィを制作し、メニューや広告等、制作物の統一感を出します。

店内はキーカラーの「青」を壁一面大胆に塗った場所も。
青は飲食店ではあまり使われない色味ですが、青空や海など、自然を連想させる色でもあります。
開放感やリラックスした空間で、落ち着いて心地よい時間を過ごしてほしいとの想いを込めてキーカラーに設定しました。

メニュー表は全5種。「青いfoods」を描き続けているイラストレーター 田渕正敏さんを起用し、アナザーダイニングで使っている食材や食器を描いていただきました。
にんじん、いちじく、オマール海老、マッシュルーム、牡蠣と来るたびに違ったメニュー表が出てくるのもささやかな楽しみになるように。また、原画は店内アートとして店舗に展示しています。

その他、グッズや店頭ツール、広告物等、全てを一括してブランド管理することで、統一したメッセージやイメージを構築しています。今後もブランディングを継続していくプロジェクトです。